プレスリリース
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<写真:(左)サイバーロジテック社取締役常務キムソンジュン氏、(右)神原汽船株式会社取締役岩井俊樹氏>
韓国EUSU
Holdingsの子会社であり、且つ、海運/港湾/物流IT専門企業であるサイバーロジテック(代表:ソンヨンギュ氏)は8月9日、邦船社神原汽船株式会社(Kambara
Kisen Co.,Ltd.)とALLEGROを含む4つのソリューションを導入する内容の供給契約を正式締結、7月18日、サイバーロジテックのソウル本社で調印式を開催したと発表した。
神原汽船向けに導入予定のソリューションは、最先端の運営システムやプロセスを導入する等DXを支援する統合船社運営ソリューションである
ALLEGRO、積み付け計画の自動化機能付のOPUS Stowage
Prime、パートナー船社との様々な戦略的協業における本船スケジュール共有、船腹・スロットプライスの決定・共有を支援するCARA、データ統合サービスまで守備範囲を広げたSmartLink等4つである。
神原汽船は2013年からサイバーロジテック社製のOPUS Container、OPUS Stowage、及び、SmartLinkを使用してきたが、日々厳しくて細かくなる海運業界の国際規定やグローバル海運マーケットの様々なニーズに応じる為、最先端プロセスを適用しているサイバーロジテック社の次世代デジタル統合ソリューションを再び採用することにした。この度に契約したAllegroは来年3月を目途で納品される予定であり、4つのソリューションのデータを統合し、有意味なデータを有効活用することで、船社業務の見える化、及び、効率性を改善する予定である。
一方、神原汽船株式会社の定期コンテナ船部担当役員である岩井俊樹氏は調印式の当日、「当社とサイバーロジテック社が縁を結んでからおよそ10年になる。サイバーロジテック社の優秀な製品や皆様のおかげで今まで業務に集中できたと思う。
将来も更に進化した、御社次世代ソリューションを採用させて頂く日が来る事 を楽しみにしたい。」とお祝いの言葉を伝えた。
サイバーロジテック社のソリューション運営グループ担当役員であるキムソンジュン氏は、「神原汽船様と再び縁結ぶことになって光栄である。当社は革新技術をもとに常に変動する市場のニーズに迅速対応ができる海運コンサルティングサービスや、柔軟性・拡張性持ちのソリューションを提供している。当社のソリューションを採用することで、神原汽船様が今より一層立派な顧客サービスを提供し、柔軟に運営管理するのに大きく貢献できると期待している。」と回答した。